喜界島は鹿児島から南に約380km・奄美大島の東に約25km。太平洋と東シナ海のぶつかる東経130度00分の洋上に浮かぶ隆起珊瑚礁の島です。島の大半が隆起サンゴ礁で、今でも年間平均2mmという驚異的なスピードで隆起し続けており、学術的にも貴重な島です。人口は約6.5千人。総面積の約3分の1がサトウキビ畑。白ゴマの生産量日本一でもあります。
Googleマップで見る2025年は志戸桶集落11/3月曜日~11/5水曜日、
荒木集落11/7金曜日~11/9日曜日
までの2泊3日で開催します。
喜界島への到着は夕方。島に到着したら瞬間移住証明書が渡されてあなたも喜界島の島人の一員です。その後は各集落でウェルカムパーティー。喜界島の島唄と美味しいお食事をお楽しみください。
2日目は、日本で唯一、サンゴ礁研究に特化した喜界島サンゴ礁科学研究所にて、喜界島の特徴でもあるサンゴを学びましょう。サンゴを学んだら、実際に海に行き、島随一の美しいビーチを誇るスギラビーチで マリンレジャーを楽しめながらサンゴを体感しましょう。
午後には、なんと島のお祭り「豊年祭」に参加。島の人々と踊ったり、食べたり、ゆったりした空気を共有して、自分も島人になったような時間を味わいましょう。
夕方から島の集落で農業体験。熱帯の島ならではの野菜を収穫して、喜界島の郷土料理を作りましょう。島の人々との楽しい会話を楽しみながら、そのまま喜界島の食で夕食を楽しみましょう。
原料となる黒糖とお米、そして水のお話を聞きながら、自社農園の黒糖を試食。サンゴ礁が隆起した喜界島ならではの、ミネラル分豊富な硬水や米麹の説明を受け、酒の製造工程を視察できます。最後は焼酎の試飲タイム。工程や酒造りへの想いを聞いたうえで飲むお酒は格別です。